2012年1月21日土曜日

雨の日は苦手

週末は忙しかった。
「記者を囲む会」といって日経や朝日の論説委員と教授がパネルディスカッションする。皇居を見下ろすホテルで月に一回。紹介で入ったがサイトもない。 なんか韓国系の同じ名前の会があるが別物。
名札を見ると老舗の大企業の部長クラスが多い。

金曜日は会社で初めてのバスでの視察旅行。
http://www.landscape.co.jp/seminar/20120120_940.html
はとバスを借りて四か所のDMの現場を回る。バス走行中はうちの社長や担当が講師するので必要ないのだが、はとバスはガイドがつくきまりになっていた。しかし後半はネタ切れしてくるとガイドが活躍してくれた。さすがに流暢で記憶力と体力がないとできない仕事でCAより大変だ。
まさかの雪でもまあ日程通り。私は朝一の訪問があり、社有車で八王子まで追いかけていく。

今日は個人経営のアキバの店の打ち合わせ。キャンディフルーツというメイド服を中心にしたメガネ屋と喫茶店とリフレッシュの各オーナーがあつまる。
末広町に2月にうさぎカフェとフォトクラブのスタジオが開業するので工事現場を見に行く。
あと喫茶に行き常連客と話す。雨のせいか視界が貧血時のように霞む。

子供のころから雨になると頭痛とか疲れやすくなる。帰ると倒れるように寝てしまった。

2012年1月8日日曜日

新宿イーストサイドタワー

01/06の11時から内覧できるのでケンコーポレーションに案内してもらった。
さすがは三菱地所だけあって共益部分は半端じゃない。
外見はつまらないマンション風で、立地も新宿二丁目と歌舞伎町のまんなかといういいのか悪いのかわからない微妙さ。もと日本テレビのゴルフ練習場の跡地に四月完成のオフィス棟と共に立つ。
http://www.ph-shinjuku-est.com/

「住友不動産系のラトゥールのようにベランダをなくせば外見も眺望いいのに」聴くと高所恐怖症の人は全面ガラス面から下を見るのが苦手だそうだ。 誰もがトム・クルーズじゃないようだ。

プール、ジム、ジャグジー、眺望浴場、マッサージ室、ドライサウナ、ミスとサウナ、バーラウンジが最上階に。次の階は上半身系のジム、シミュレーションゴルフ、デッキ、ゲストルーム。
一階にはコンシェルジュデスク、カフェ(ソフトドリンクが350円)、会議室、ライブラリー、スーパー、交番まである。

この界隈では高層だけに眺望はいい。東京タワーもスカイツリーも望める。伊勢丹にも近いしピカデリーやバルト9にも。それでいて六本木ほど高くもない。40㎡で十万円台からあり最上階で最も広い部屋で80万円台まで。

700ほどの部屋があるが全室の昼と夜の眺望をiPadにある。面倒くさそうだが、何度も案内することを考えたら合理的なんだろう。

よく不動産に漏れはないと言われるが、どうも三菱地所は勘違いしてるのかも。 内覧初日11時でもう署名した客が何人もいたそうで、希望の部屋番号を言う度にフロントに確認していた。

写真は32階のバーで。伊勢丹も高島屋も都庁(頭だけ)もドコモも今の自宅も見えるのはここだけじゃないかな。

2012年1月2日月曜日

夢のない王国

丸の内に行く予定で早めに出て皇居の一般参賀に行った。
警官の記章から、周辺は警視庁の警備部(公安)が、城内は皇宮警察の管轄らしい。

皇居といっても江戸城つまり徳川家のSOHO(住居兼職場)だったが。今も似ている。
レーニンらのボリシェヴィキがロシア革命でニコライ二世のクレムリンを乗っ取ったのと同じく、毛沢東らの中国共産党が蒋介石を追い出して清朝の紫禁城と中南海に政治局員が住んでいるように。
そういえば故宮と天安門、クレムリンの一部と赤の広場を公開しているように、東御苑とか北の丸と皇居前広場を開放してるのも似ている。
それらに比べるとまだ北朝鮮での錦繍山記念宮殿(クムスサン)は独創性あるかも。 たぶん02/16までにロシアから技術者を呼んでミイラ化された金正日が金日成の隣室?に安置されるのだろう。

参観前に金属探知機と手触りで検査されるのも、やたらと歩かされるのも、警備が多すぎなのも似ている。 こんなこと書いてると右翼と左翼のどちらから先に狙われるのか楽しみだ。


平壌の旅行は会社の、眞子さんの話は店の、それぞれ別のブログに書いたので省略する。

少しダイエットするときれいなんだけど。。
錦繍山記念宮殿とそれに向かう通路。これだけで「参道」の長さがわかるでしょう。 地下道に降りて荷物預ける強制クロークがあり、空港のようなゲート、金属探知機、靴の底清掃ブラシ、風塵室・・しかし皇居の防弾ガラスはまずい。

2012

去年は出不精で旅行好きでもない私にとって珍しい時期だった。
西海岸、香港、北朝鮮、上海、長崎、神戸。 意味なく泊まった東京のホテルなど。
しかし最も訪問地までに疲れたのは、震災で止まったエレベーターの横の非常階段で22階への自宅への旅。

今年はオフィスの拡張と改装、自宅の引っ越し予定、長年の鼻炎の手術なんかが春までの計画。

他にもあるけど相手次第だったり、審査のある望みなんだから。ここに書けない・・