2009年4月25日土曜日

高慢と偏見

 人はすぐに環境に支配される。

 誰もが自分が可愛いいし、尊重されたいと思っている。その方向の誘導は簡単だ。でも する側の利益は乏しい。

 宗教とかマルチのように当人を拘束する方向への誘導は難しいが、それができれば組織側には大きな利益がある。

 演技者、俳優でも お笑いでも マジシャンでも、ブッキングするということは単なる予定表を埋める事務仕事でないのだと、いまさら あたりまえだが実感する。 これは人事権で権力者なのだ。

 親切でやる場合もある、で、これがすでに権力なのだ。

 擦り寄ってきて逆切れする演技者、、うんざり。

2009年4月24日金曜日

檜町公園

 ここは東京ミッドタウンの一角で名義は港区だが、三井不動産が委託管理していることになっている。
 ここには三つのマンションがあり、私が住んでいたのはパークレジデンシィズ(リッツが運営)とミッドタウンレジデンシィズ(三井不動産の子会社が運営、今の自宅と同じ形態)でどちらも100%賃貸で北側にある。 もうひとつがオークウッドという世界最大のサービス・アパートメント(家具付で月極めホテルのような感じ)

 先日オヤジアイドルが泥酔で逮捕されたのがここ。深夜三時に酔って全裸になって公然猥褻なのかどうか? 深夜の六本木で大声で暴れるバカはいくらでもいる。 南青山は静寂でなつかしいほどだ。

 住んでいたのがオークウッドということは腰を落ち着けるつもりはなく、遊び部屋だったのだろうけど。できれば六本木ヒルズD棟に住んで毛利庭園で暴れて欲しかった。

2009年4月17日金曜日

「パラドックス13」

「パラドックス13」毎日新聞社
東野圭吾の最新作。 腹痛の中届いたアマゾンで読む。

 前半はまるでスティーブン・キング「ランゴリアーズ」そのもの。蔵書が160km離れた書庫なので確認できないが盗作疑惑が出るかも。

 中盤は「ポセイドン・アドベンチャー」とかパニック物にありがちな、冷静なリーダー、特別な技術ある者、若い女性、批判的な男、困らせる人、同情すべき足を引っ張る人・・類型的でまたか。

 378pから突然にロバート・A・ハインライン「自由未来」のような方向に。

 「危機の中に人間ドラマが描かれた」お仲間に評されそうな、危機状況の中でリーダーが弱者にやたらと時間をさく。
 「地球が静止した日」で宇宙人が偏屈な少年にやたらと接する。あと数分で地球は崩壊するのだけど・・  
 小隊長が戦闘の最中に死にかけの戦友の言葉に耳を傾ける、急に銃弾の音が低くなる。小隊長、あなたの部下が指示もなく敵の銃撃にさらされてますよ。

 このリーダーが優等生すぎる警視庁エリートで、どうも共感できない。 ところが突然「男女7名で社会を再生するためには一夫一婦制をはずして子孫の繁栄を図らなければ」とんでもなことを言って女性に引かれる。 あと数週間で食料つきるのに100年後の話してしかたがない。

 だいいち、彼ら以外の人が消えたのは、あの瞬間に 残った人の共通点は ××した 理由。それなら他にも世界中に生き残りはいるはず。
 「ランゴリアーズ」では分母は同乗していた飛行機の乗員に限られているのでそういう矛盾はない。

 さらに最後が残念。東野圭吾だけにどんでん返しを期待したが・・

どうも腹痛の中だけに辛口になるのだろうか。

2009年4月16日木曜日

腸のガス

昨日、就職活動セミナー(省略するほどの気力もない)で、
その前後から胃腸がだめで、ガスの移動で間欠的に差込な痛みが。
まれなのだが、治療は ガスを吸収する粉 または時間。
子供のころからたまにで、だいたい夜中だけで いやな夜だけ寝返りを打てないだけ。

体験を気にするのは愚者。 ただ治療は横向き、うつぶせでない 胴体の横臥。 数年前の背中の骨折のときと同じ。 つい何か関連性がとも思うが、それは自己中心的な発想で、ほとんど、たんなる偶然だがこれに何の意味もない。 

 昨日今日はそれまでより痛い。 

2009年4月4日土曜日

夜桜を見る会



 フォーシンズホテル椿山荘での異業種交流会。 食事は上等だが、ここのホテルマンは数は多いが立ってるだけの印象。

 はじめてなのか進行はうまくない。主催者側代表も来れなかったし。


まあテーブルチェンジがあるのは名刺交換には有効。 立食ではアルコールが回りやすくて疲れました。