警官の記章から、周辺は警視庁の警備部(公安)が、城内は皇宮警察の管轄らしい。
皇居といっても江戸城つまり徳川家のSOHO(住居兼職場)だったが。今も似ている。
レーニンらのボリシェヴィキがロシア革命でニコライ二世のクレムリンを乗っ取ったのと同じく、毛沢東らの中国共産党が蒋介石を追い出して清朝の紫禁城と中南海に政治局員が住んでいるように。
そういえば故宮と天安門、クレムリンの一部と赤の広場を公開しているように、東御苑とか北の丸と皇居前広場を開放してるのも似ている。
それらに比べるとまだ北朝鮮での錦繍山記念宮殿(クムスサン)は独創性あるかも。 たぶん02/16までにロシアから技術者を呼んでミイラ化された金正日が金日成の隣室?に安置されるのだろう。
参観前に金属探知機と手触りで検査されるのも、やたらと歩かされるのも、警備が多すぎなのも似ている。 こんなこと書いてると右翼と左翼のどちらから先に狙われるのか楽しみだ。
平壌の旅行は会社の、眞子さんの話は店の、それぞれ別のブログに書いたので省略する。
少しダイエットするときれいなんだけど。。
錦繍山記念宮殿とそれに向かう通路。これだけで「参道」の長さがわかるでしょう。 地下道に降りて荷物預ける強制クロークがあり、空港のようなゲート、金属探知機、靴の底清掃ブラシ、風塵室・・しかし皇居の防弾ガラスはまずい。