この三連休、妙に疲れる。。
土曜は朝から八王子京王ホテルとオリンパスホールにある多摩地区のマジック団体の連合によるマジック大会。
どこからの予算なのか、世界から豪華なマジシャンを集めている。
それらと東京都下の素朴で善良そうな高齢者マジック習い事の参加者との対比が香ばしい。
久しぶりで気合い入っているはずの郊外のマジックのイベントのはずが、どこかまったり癒しの雰囲気で萌えるね。
こういう形で地域にマジックというカルチャースクール的な催しが定着するのが、マジック業界の発展なのかも。。
三連休のためか中央道は往復とも渋滞で、ポルシェが泣いていた。
日曜は東京ミッドタウンに。 ビルボードライブで南佳孝の40周年のライブがある。 一部で17時から食事、18時開演で、窓の外、ヒノキ坂公園はまだ陽が明るい。
会員席ではまあ見やすいテーブルで、私と同年代がステージ階層のテーブルを占めている。 私の同席者だけが歳半分以下で、当然ながら南佳孝なんて知らない。 落としたユーチューブかで予習してもらったが楽しめたかどうか。。
私は当然ながら満足した。ライブで9割の曲が口づさめるライブはとても少ない。 「スローなブギにしてくれ」 「プールサイド」が盛り上がる、そうだ「日付変更線」はユーミンが提供したんだった。。薬師丸ひろ子「メインテーマ」の主題歌は「スローバラード」だったんだ。。 どうも記憶が薄れてるな。
石田セリとの 「Midnight Love Call」雰囲気あってよかった。。でも酔ってるじゃないかな。
夜はまだ早い。家で映画でも見ようか、40周年の話から80年代の話になり、角川映画でも、年齢差の話から「探偵物語」薬師丸ひろ子と松田優作。 松田優作が若い人にいちばん理解しやすいのも皮肉な話だ。
死んだ人の年齢はわからなくなる。 当時の映画のコピーからか「中年のさえない探偵と女子大生」という組み合わせ。 受験で映画を休止していた薬師丸が19歳で、松田優作は33歳だったんだ。映画の中の話だがたぶん同じだろう。
たった歳の差14歳なんか。。どうも私の感覚がおかしいのか、時代が変わったのか。
月曜は昼過ぎまで寝た。 会社ではリノベーションがほとんど終わっている。 今回は前のCIOつまりシステムの責任者の席を和風の打ち合わせ室に変更。 オフィス床から二段あげて畳をひいて掘りごたつ形式で四人商談室に。
ふすまを開けるとホワイトボード、障子をあけると高層ビルの15階だ。
ほかにプレゼン専門の会議室、セミナー室前の受付の天井にフェイクグリーン、、他にいくつか修正を。 だいぶ完成してきて、妄想のスペースがほとんどなくなってきた。 少しさびしい。