2013年10月13日日曜日

東京湾のマリーナ

横浜ベイサイドマリーナに2006年に買ったヤマハの31コンパーチブルというクルーザーがある。
ここは日本で最も係留台数が多く、アウトレット併設でいかにもアメリカ西海岸のマリーナの雰囲気ある。
でも土日は人も車も多く、なによりも八景島の手前だけに遠い。
はじめは楽しかったが、だんだん同じ高速を走るのも苦痛になってきた。
それに  ここからだと、横浜港が半日コースで、湘南はおろか三浦半島も遠い。。

ふと東京湾に係留したくなり見学に行く。
 たまたま夢の島マリーナにあるディマーレというレストランの記事から。
夢の島マリーナは、横浜ベイサイドマリーナの係留数の半分くらいで活気は平日ということもあり1/3ぐらいか。
ここはスバル興産が経営で、有楽町の映画館スバル座が事業主体だそうだ。 ほかにも高速道路の料金所とか浦安マリーナも運営している。 

「陸揚げ施設なら浦安マリーナだ」と言われて紹介してもらう。 車で20分たらずのディズニーシーの裏にある。
ここはさらに規模は少なく、陸揚げしているので倉庫のようでもあり、リゾート気分は少ない。
向かいのユーラシアというホテル・温浴施設は使えそう。

年のために東京湾マリーナにも行く。 ここは物流倉庫街の中心でまるでリゾート気分なんて皆目ないのだが、事業主体がIHIということで信頼性は抜群だ。 というか信頼性あり過ぎで過剰かも・・説明してくれたのも、いかにもB2Bビジネスそのものという人でなんか安心感とともに疲れる。。

考えてみると、もうクルーザーは六年落ちで帳簿での残存価値はゼロでもあり、あまり走らせてないから外見も室内もきれいなのだが、陸揚げして保守するほどでもない。

31フィートは少々大きすぎで、彼女を連れて二人で夜の海を走る・・というが現実難しく、彼女にかなりのポール作業とロープ作業で使役しないといけないのでロマンチックな目的は叶えられるものでもない。 
実質は小型船舶免許もったものが二人は必要な大きさだ。 31フィートだから10mの長さ、つまり中型バスほどある。
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次はもう少し早くで小さいスポーツボートが望ましい。 これなら宿泊もタキシードやドレスでのパーティはいまいち雰囲気ないが、花火大会に最高の位置を確保するにはいいだろう。 
法律的には沿岸から5kmまでの遠出しかできないが、もうそんな必要がないことをこの六年間で体験させられた。 やはりこのサイズの船の大きさは半日かせいぜい八時間が限界で、酔ってしまうか、疲れるのだ。

来月でも引っ越しを考える。

帰りにお台場で開催中のビッグサイトでの展示会による。
他にも気になる案件があって、なんかこういう自由な時間は今しかないかも知れない。 なんでも今やってしまう傾向にしてしまおう。
もともと人生なんてそんなものだし。
夢の島マリーナ
オーナー専用駐車場
大き目バース
 浦安マリーナ
向かいのホテル、さらに向こうがディズニーシー
東京湾マリーナ   IHIのクレーンが見える
                  
                      ここがマリーナの奥
 

       ビッグサイトでの展示会で