2011年2月27日日曜日

究極のストーカー

古い話で、少し迷いましたが、ストーカーは私にとっては一種の天職かな。類は類を呼ぶ、朱に交われば・・のような話を。

いままで私に関わりのなる何人かのストーカーの話をしました。詳しくはmixiで。

1. は、かつて一緒にいた彼女です。来月卒業で内定を祈ってるけど。一年生の時から二年生三年生に一緒に住んでいただけに痛かった。円満に別れたのによく分からないメールが来るのは憂鬱になる。一人っ子でわがままだけど可愛いコだったのですが。

2. 私が別に経営していた秋葉原の店の元常連客で、その女性店長に粘着した中年ストーカー。 自称イタリアン料理人で本人いわく精神を病んで通院している。奥さんは保険営業で、お嬢さんはたぶん高校一年生。秋葉原の店に中学生の頃に連れてきたこともあり私も二回会ったことももあります。すごく熱心なお客でしたが、その異常な言動で、スタッフとか常連客から激しい陳情があって私が電話で出入禁止にしました。それを逆恨みして一年以上に渡ってネットとかで攻撃してきました。店の常連客とかの協力で最近は収まりそうです。

3. 法人ストーカーです。 名前を言えば企業家なら誰でも知っている会社の会長。 そこと提携している外資系企業と私の会社のしがらみもなくなったので公表してもいいのですが、武士の情けで今日は押さえておきます。

4. あるプロ野球とか政府系の特殊団体のキャスターをしている声優の話はしました。元芸能事務所のマネージャーの粘着も数け月は消えたのですが今月からまた何か言ってきてるようですが、これは問題ないでしょう。

 ついでと言ってははなんですが、今まで誰にも話してないストーカーの話をします。

5. 六本木ヒルズに住んでいた6年ほど前の頃です。 撮影会のモデルとかしている女性と一緒でした。 北関東の出身で実家は四代目の建設会社の娘でした。

 就活において学歴フィルター(やはり高学歴ほど能力あるという意味)があるように、特に地方で社長を何代が続けると美人の奥さんが嫁ぐようになり、産まれた娘はきれいになる・・のかも知れない。

 私の誕生日に会って食事した。その時彼女は「実は」と。衝撃的な話だった。

 実家の隣の駅に出雲大社の分社があって、彼女は短大のときにアルバイトで巫女をしていた。そこで神主の一人だった30代の男と知り合って彼女になった。その後で知ったことだが、彼は1992年の紀元節つまり02/11に自民党本部に押し入って籠城した右翼。刑務所に服役して釈放されてから彼女の隣駅の神社の寮に。18歳の彼女は神職衣装など徹夜で洗濯させられたり酒を飲んでは暴力を振るわれたりして逃げた。

 ところが粘着な神主は街頭宣伝車で、実家とかバイト先の喫茶店とか短大まで押し寄せてはスピーカーで怒鳴る。まさに最悪のストーカーだ。 私の可愛いストーカーたちもここまではできないだろうね。

 その右翼業界では有名な出雲大社の神主は、相原という。 彼は2009年9月6日に東北自動車道で交通事故で死んだ。 個人情報保護法の定義では「特定できる生きた個人」をいう。相原は個人情報ではない。

 その後で彼女とはいろいろあったが、これは個人情報なので書けない。
 あの私の誕生日に彼女は何を思って打ち明けたのか分からないが、あれ以来、私は右翼も暴力団も怖くなくなった。



2011年2月15日火曜日

買い物

 体調がいいと買い物意欲も高まる。 去年の秋は胃腸が悪く、寢ったりきりだけに通販もせず、口座に貯まる。
 自己保存能力に警報がなると、生殖能力もうせて、たまにメール来ても適当応答で関係うまくいかなくなった。

 年末から買い物とか旅行意欲湧いてきたのだが。 本当は今週は西海岸でGoogle, FaceBook,Zapposなどの視察のはずだったが 「Googleで全社的な緊急会議が決まり見学は無理になった」で中止。

 先月に日本仕様車が発表になったAudi A8の展示会と試乗会がグランドハイアットであった。Audi は、 BMWやメルセデスと比べて選択の幅が狭くて、グレード毎の金額の幅も少ない。それだけ選び易いのだが。2011年フルモデルだけに最新鋭の装備には目をみはる。 ギア数が多いほど偉いわけでもないがBMW7はまだ6速だし。

 この前にLeica X1を買ったが、やはり一年遅れで3月末に発売される富士フイルムFinePix X100
はいい。LeicaよりもLeicaらしい外観と機能。それでいて安い。

 どれもいいのだが、問題はやはり3月末で、この2社とも同じく3月末で私の会社のデータ管理契約が終了することかな。残念。 どちらも大企業に取られただけに元の戻ってもらうのは容易ではないだけに。 皮肉なものです。
 


 

2011年2月12日土曜日

玄関では眠らない!

 先週末に、酔っ払って、朝起きると玄関で。左肩を寝違えて。 痛い一週間だった。痛すぎる・・

 私は年齢のわりに肩がこらないのが密かな自慢でしたが、こるとかじゃなくて痛い。 指先までしびれる。 静電気のようなのが半時間後に定期的に発生する。 パソコンもまとまった文章は無理。メールはアンドロイドでだけ。こういう時にAmazonかDISCASは便利。

あれから一週間で何度かマッサージで少しまし。 やはり加齢ですね。

 本当は今日から西海岸の研修旅行でしたが、主たる訪問先のgoogle本社が、なんか「緊急会議が水曜日に発生して訪問不可に」って外資系はこれだから強引だ。twitter買収だけなら必要ないと思うのですが。
 
 で、どうでもいいけど来週は、ヒマな私はますます暇に。 
 何か前向きな企画を考えてみます。

2011年2月1日火曜日

百夜行

「白夜行」
新宿ピカデリー
堀北真希/東野圭吾

 貧しい戦後からバブル景気までの少女と少年の19年間を二時間半のフィルムに。 原作の小説とかTVドラマも観て、微妙だけど心を震わせるシーンがある。

 1. 時間  原作は1973年から1992年でも少し無理のある時代設定だが、映画では1980年から1999年に。若い監督なので後半を描くならこれしかない。
 2. 場所  原作は大阪南部だが映画では関東の下町らしい。 訛りのない話し方から。 特徴のない遠景。
 3. 人物  原作より分り易く、おかしな人が多い。キャスティングも演技もいいけど。

で、推測だが原作者東野圭吾はあまり演出に合意してないのでないかな。

 撮影技法、美術などは素晴らしい。 カネがかかっているだけでない感性がある。 映画技法の密かなアイデアとか、衣装や髪型やロケなども。 でも脇役の演技指導と編集はいまいち。

 主役の堀北真希は凄い。企画書や脚本だけでなく原作の小説を読んでいるのが分かる。WINKの相田翔子にも似てるけど、私が好きだったコにも似てる。
 時代考証でいいうと、あのスラムは関西の在日か特殊部落もありえる。少なくとも原作では。
ただ同和対策という政治によって、原作でもまして映画でもあの風景はその年代ではありえない。
 私が小学生の頃、転校して来て、すぐにイジメられていた男子や女子がいた。 私は今でもその名を覚えている。 探検のようにそういう貧しい転校生を尾行する遊びをしていた。 映画にあるような原野なんてなくて街しかなく、それが「僕達のアウトドア」だった。

 でも「僕達」から被害を受けた同級生は今・・ 

 私は父母とも公務員中流な生活を送っていたころ、地域が混在する小学校で、歯医者の娘とか和菓子屋の娘が知り合いで放課後で一緒だった。
 ごめんね。

 年俸でいえば今としてはどちらもどっちだが、あの時代では決定的だった。 私はいじめる側に安住していた。
 亮司が殺人も強姦も19年していた理由には否定的だが、気持ちは理解はできる。