2011年4月3日日曜日

今邑彩

 先週から先ほどまで女流ミステリ作家の今邑彩を読んでいた。アマゾンか書店で手に入る新品の文庫本は全部読んだ。
 長編でも短編でもムラのない作家で、宮部みゆきやクリスティや若竹七海などより安定してる。 ただし結構ブラックな部分があり一般受けしにくいかも。

(以下はwikiからのコピペですが、この順序は読んだ順です。正確に言うと、後半の短編集まじりのあたりは必ずしも読んだ順そのままではないけど。 どれもいいと思います。もしこの順序で読んでもらって途中でダメならやめてもいいと思います。 たまたまだけどいい順序かも)


ルームメイト(1997年8月 カッパノベルス / 2006年4月 中公文庫)

i―鏡に消えた殺人者(1990年11月 光文社カッパノベルス / 1994年2月 光文社文庫)

そして誰もいなくなる(1993年8月 カッパノベルス / 1996年11月 中公文庫 / 2010年4月 中公文庫)

七人の中にいる(1994年9月 カッパノベルス / 1998年12月 中公文庫 / 2010年9月 中公文庫)

少女Aの殺人(1995年1月 角川ノベルス / 2010年7月 中公文庫)

よもつひらさか(1999年5月 集英社 / 2002年9月 集英社文庫)

「裏窓」殺人事件―tの密室(1991年10月 カッパノベルス / 1995年2月 光文社文庫)

いつもの朝に(2006年3月 集英社 / 2009年3月 集英社文庫)

つきまとわれて(1996年9月 中央公論社 / 2006年2月 中公文庫)

鬼(2008年2月 集英社)


 この1.5週間ほど、同じ時期に聞いてたのは aikoまとめⅠとⅡ 、ベストとしてはそれほどリミックスもないしボーナストラックもあまりない。 まあ”mix juice”ぐらいだがこれもライブでさんざん聞いてる。
 初回限定版だが最近は少し下がっているが3月初のヤフオクあたりの転売めあては倍した。
 デビューした頃は大阪本社の最後の頃でFM802でよくオフィスで流して聞いていた。こちらで言えばもっとカジュアルなJ-WAVEのノリだが、東京に移転して困ったのがこの局の放送が聞けなくなったことだった。

(ちょっとだけaikoが好きなら、どんなアルバムより aikoまとめ普通版のⅡ だけがいいと思います)
   私と一緒にライブに行って退職した君がaikoまとめⅠも聞いてもらえたら、なんかうれしい。