今年から毎週いくつかの研究会を主宰している。
データの品質向上やセキュリティそれに新規性のある商品開発など。
参加者は調査部、システム部、営業企画などから選抜している。
先月からは読書会として「ストーリーとしての競争戦略」「ビジョナリーカンパニー3」「プラチナ・データ」などの今年発行された本。
「プラチナ・データ」は小説だが、ジェフリー・ディーヴァー「ソウル・コレクター」に似た内容と展開だ。ミステリとしてはいまいちだが、小社の本業に関係あるので勉強会として取り上げた。
たまたま先程「樹海伝説」折原一を読んだが、意外な犯人というのはだんだん難しくなってきた。