2011年1月29日土曜日

リッツ・カールトン

 半年ぶりに宿泊じゃないがレストランで、行ってみると改装されていた。
かっての洋食のフォーティファイブは手前がアメリカ風、奥がフランス料理に分割され、昨日行ったのはタワーズグリルという手前だけど、いつものスタッフが「福富さん、あれから改装しんですよ。今夜はアメリカンですかフレンチがいいですか」

 少なくとも名前と改装後に来てないことを把握していてくれている。 フロントのウェイトレスも注文のウェイターも。 (宿泊のフロントでなく。私は泊まったことないし)
 そう言えば顔見知りかも。 去年春の東京大学病院の人間ドックで看護婦(看護師というのは単に改正された法律用語にすぎないし差別用語でもない)から記憶力テストで褒められたのだが、半年ぶりの顔と姓なんて、もちろんそこまで自信はない。
 元スチュワーデス(同上)とか元ホテルマン(マンは全て男性を表す用語ではない。なんか話が変わったかも)を使っての研修ビジネスが最近多いが、納得させられる。

 ともかく誰がデザインしたのか、改装の構想は素晴らしい。 私の会社とか店とか自宅まで、何度か設計してくれたデザイナーを越えている。まあ予算が違うのだが当然だが。

 アメリカ料理はタワーズグリルというだけに、優遇して案内された(と思い込みたい)二人の席は、東京タワーを正面に、左手にスカイツリーが見える角の席。 天気がよくて湿度が少なく房総半島の先まで見える。

 料理もいいのでしょう。私は味覚に自信ない、でも最近は食の薄い私でも、対面でほぼ同じ量食べることは珍しい。飲むのは別だが。 接客もいいし、久しぶりに楽しめました。 
 
 今は会社に近い新宿だけど、やはり六本木それも東京ミッドタウンに帰りたくなった。