去年からストーカー行為の相談事を受けることがある。
それより自分でも体験を。したわけじゃないけど。
直接的なストーカー被害はいくつかはmixiに書いたのだが、今夜は別の話を。
(mixiで書いたのは1.個人的な話と2.関与する女店長へ3.法人的な老ストーカーの話だったが)
今から書くのは別の最近の話です。
1.私が関与する店での先週はじまった女性従業員が元カレ(これは妄想でなく本人申告)から受けた話。この店では何回目だろうか。これはmixiが現場で、聞くうちに萎えた。
2.以前からのその店での頭のおかしい元客の勘違いな電話で、関係ないスタッフまで精神的に落ち込んでいること。(これは古い有名な妻子持ちの妄想患者)
3.先々週に、弁護士間の交渉が終わって終わらせた話。
実は 4.先週には法人的な老ストーカーの噂(これが一番ひどい)を聞いたのだが、今は書けない。老舗企業の70代半ばの元社長。私は複数の証言と証拠を持っています、お互い「調査」しあいましょうね。あなたの晩節を磨いてあげます。
つい感情的になってしまいました。いや今日の話は3.をするつもりだったのだが。。
ある以前に知り合った声優さんの話。 彼女は何年も前に地方から出てきて顔を歌もいいけど、東京ではそれで有名になるものでもない。そんな頃に私の自宅で深夜眠れなくて、「声優は知らないけど女優ならこんなのが参考になるんじゃない」と言って、DVDの「Wの悲劇」を二人で観た。
女優志望の若い女性(薬師丸ひろ子)が事件に巻き込まれて、それでも主役を欲しさに醜聞の代理役になる。その記者会見のあと、辛い気持ちの恋人は薬師丸ひろ子のアパートの階段で待っていた。 まあ脚本としては、傷心で、でも信じられない彼はいつ帰るか分からない薬師丸ひろ子を待っているという設定。
数年前のあの夜、それでも20年前の映画なのだが決定的に変わっていたのがストーカー行為だだ。 私を含めて失恋する男性はいくらでもいたが、ケータイもネットもなく、貧乏で若い人個人が車を所有することもなかった時代には、悶々としても何もできなかったのだろうね。 電話しても郵便を送っても父親が見るのだろうし。 脚本家も当然に「揺れる気持ちを押さえて恋人を信じていつ出張先から帰るか分からない薬師丸ひろ子をアパート下の階段で待つ熱愛の男」のつもりだったのだろう。
が!その場面で声優志望の彼女は切れてしまった「これって!ありえない!こんな映画もういい!」彼女は以前にストーカー被害を受けていて何度も相談に乗ったつもりだが・・ 私は理解してなかった。
それで深夜なのに彼女は帰ってしまいカノジョではなくなった。
その後に彼女は俳優事務所に所属し、ブログを見てると(これって私もストーカーか)「いまレンタルでWの悲劇をみました」とあり「そうか」って メールしたり食事する関係に。
ところが去年「困っているので」 彼女はプロ野球団の広報とか、ある政策を普及する公益法人のキャストになったが、以前の事務所マネージャーから、あいまいな契約書しかないため脅迫されているという。 芸能界はよく分からないね、これじゃダメだろうと思いつつ、相手の弁護士と交渉することになり、ようやく最近「これ以上対応する姿勢はないです」まあ全面解決かな。
まあ相手のマネージャーが、声優に粘着しているストーカーだと分かったので負ける訳ないのだが。
女の子にいつまでも粘着する男は哀しい。悲しい。惨め。醜い。寂しい。カッコ悪い。不憫。
そうだ自戒しないと。
店に粘着して連中(複数になってしまった)勘違いしないように。一度ストーカー行為とか粘着すると二度と戻ったり、復活することはないんからね。