2009年2月28日土曜日
加湿器
しばらく雨か雪だったので使ってなかった加湿器。
朝起きると喉が痛い。
タンクに水を入れる。狭いほうの寝室だと5分で効果が出る。
アレルギー鼻炎にもいい。粘膜を潤すのと埃や花粉を濡らして落とすからだろう。
ボネコ ハイブリッド型 加熱超音波式加湿器 2300A 15.000円
がお勧め。ダイヤルをあげすぎると床が濡れるのが難。蒸気が目に見えるので視覚的な安心感もある。
以前に使っていた、同じボネコの気化式は加湿しすぎはないが効果が感じられなかった。
2009年2月26日木曜日
コミュニケーション
今週はなぜか外国人と話す機会が多い。アメリカ人二人と欧州人と中国人。 複数との会合の一件を除けば一対一で。
ある程度は日本語できる人が三人だけど、込み入った表現とか難しい用語は英語になる。
凝ったレトリックとか、意外性のある話をすると混乱する。 なるべく簡単な表現と論理にしないと。 先を考えて話す習慣をつける点でもいい訓練になる。
日本人同士だと、極端な話は単語だけでも通じるし、あとは空気読んでよ・・のような気楽さがある。だけど緻密に伝わっているかどうか、あとで不安になる。
リアルに会って話して、あとで社員だったら会社のグループウェアの日報とか メールとかブログなどを見ると その場で感じていることが大きく違うことがある。
そういえば部下とか若い学生とかと話すときも、外国人と話すように、丁寧に、凝り過ぎた表現せず、分かり易いシンプルな論理で 話さないと通じないのかも知れない。
さびしいけど歳をとったら仕方がない。
2009年2月21日土曜日
2009年2月20日金曜日
霧
久しぶりに運転したせいか、軽い腰痛に悩まされる。
4年前に転倒して救急車で北里病院に入院していた。第一腰椎圧迫骨折。
これに治療法は特になく「絶対安静」つまりベッド生活。横向きもダメで仰向けのまますごす。
昨夜もそうだが入院時でもヒマなのに本もCDも何をする気もしない。
真っ暗の中、何かを考えないと痛いので、寝ている姿勢での妄想する。
砂漠の国境警備隊での偏狭な宿舎での二段ベッド
宇宙飛行での冬眠カプセル(これは妄想が続かない)
潜水艦の狭い艦長室でのベッド(艦長は仮眠中でも状況を把握できるよう壁にパネルがある)
ヒマラヤ登頂のアタック隊のシュラフの中
マトリックスの食用人間の籠
やはり寝たままの姿勢での物語りには無理があるわな。
明け方になり、霧が出ている。高層でベッドから窓を見上げると飛行機が雲の中を飛んでいるようだ。180度フラットになるファースト・クラスの客席か、これはいい。
私の腰痛は固めのマットレスで仰向けにしているしかない。
2009年2月13日金曜日
アウトバック
今日はレガシィ・アウトバックの納車の日。3.0リッターターボは心地いい。
マジックとか荷物も運ぶためにワゴンがよくて、BMWツーリングとか検討。 いまがBMW525セダンだが、5シリーズのセダンだと乗り換え感が乏しい。 3シリーズのツーリングだと見劣りする。
それで90年はじめごろ愛車だったレガシィーツーリングワゴンに戻ってみる。 高速の山道に4WDの操縦感が忘れられない。 フルモデルチェンジ前だが、スバルのような中小メーカーだと初期型に不安がある。
加速感は直六式2.5リッターに比べて上品ではないが刺激がある。サスペンションノーマルでもMサスと同等の硬さがある。 シートの皮は落ちるが内装デザインは悪くない。 後部座席用のモニターとかオプション満載だし。
問題がステアリングで、5シリーズのアクティブ・ステアリング(速度に応じて利きが変化する)に慣れた身には不満。柔らかすぎる。
もう一つがカーナビその他を見ずにダイヤル一つで操作できるアイドライブで、ボタンが多くて面倒だし見た目も悪い。
アクティブ・ステアリングとアイドライブは、数時間のドライブだけで感想を書く自動車ジャーナリストには慣れるまでに試乗が終わってしまうので評価はよくない。
収容能力は段違いだし、ワゴンというほどうるさくもない。 まあベストバイだった。
2009年2月12日木曜日
夢のない夢
2009年2月7日土曜日
停電か
2009年2月4日水曜日
就活セミナー
今は2010年採用の学生向けセミナーの二回目。
先週の一回目は、半年ブランクに加えてPPTを少し変えたので散々のできでした。 今日はよかった。 私の説明も学生の反応も。 終わって拍手をいただきました。
鏡の法則 というのか、相手の反応がいいと熱がこもる、気持ちを込めて話すと反応がよい。
別にオカルトな現象ではなく、友人でも恋人でも社員でもあてはまる法則だろう。
今の時期に2010年4月入社の活動をしている学生は比較的に優秀で、先を見て、目先の欲望に溺れない人が多いのだろう。 質問しても答えに張りがある。
だんだん夏場以降になると学生の質も低下してきて、というか春以降もどの企業からも内定もらえない学生が増えてきて、講演してても反応がどんよりしてくる。いまいち発言がなげやりになり、数少ない優秀な学生まで高ぶらなくなる。。悪循環
そういう意味で今の時期の就活セミナーは楽しい。 不況ということもあり、大企業・官公庁志向も強まるだろうがそういう学生はいらない。 地頭がよくて自堕落でない学生がほしい。
今はいい時期だ。
2009年2月3日火曜日
サウナの工事
今日は引越し前の去年から画策していた家庭用サウナの入居工事の日。
9時からナリングという内装業者が手配する電気工事業者が来る。単相200ボルトの増設工事をしなかればならない。 今のサウナのストーブは電気式で容量が必要なため100ボルトでは不足なのだ。
本場の北欧フィンランドでは2000年前は薪ストーブ、ガスとか石炭とか灯油とか続いて、別荘ならともかく都市では電気式ストーブになっている。 フィンランド人(言語学的にはアルタイ語族で、西欧人とか中国人とは違う、日本人や朝鮮人やハンガリー人と共通する文法を持つ)は根っからのサウナ好きで、対ソビエト戦でスターリンと死闘の最中の最前線部隊にもサウナはあったという。
10年前に山梨県の清里にある別荘のウッドデッキにサウナを設けたことがある。高井戸にあったサニーペットという倒産したサウナ業者から。純然たる一人用で座るだけのスペースだが、安価でまあベストバイだったと思う。
個人的にサウナを二台目買う人は少ないだろうが、どうも目が肥えるので内装とか設備にうるさくなる。
いろいろ調べて選んだのがメトス社のホームサウナ。
http://metos.co.jp/homesauna/
デザインもいいし、品質的にも安心感がある。
サウナなんてトイレほどの空間に、厚手の気の板の壁、電気ストーブ、すのこ状のベンチだけの原始的な製品なのだが、この10年で驚くべき進歩があったのだ。
それがロウリュ(Loyly)という ひしゃく で水をストーブにかけて熱気を浴びるとうもの。 10年前の日本のサウナとうのは温度100度で湿度10%でひたすら汗が流れるまでを耐える・・という修行イメージ。
でもフィンランドではそうではなく、この水が熱して水蒸気になるのを楽しむのが醍醐味なのだそうだ。 聞くと単純に小型ストーブではステンレスでなく鉄が多くて耐久性の問題と、業務用では客同士のトラブルを恐れて「ドライ」サウナだったらしい。
やってみると気持ちいいもので我慢がいらないサウナほど楽しいものはない。 100度の中で乾いた皮膚に汗が出るまでの5分を我慢するなんて考えてみれば異常だし、そもそも身体にも肌にも悪いだろう。
ロウリュ(Loyly)すてきな響きだ。
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