2009年2月26日木曜日

コミュニケーション





 今週はなぜか外国人と話す機会が多い。アメリカ人二人と欧州人と中国人。 複数との会合の一件を除けば一対一で。
 ある程度は日本語できる人が三人だけど、込み入った表現とか難しい用語は英語になる。
 凝ったレトリックとか、意外性のある話をすると混乱する。 なるべく簡単な表現と論理にしないと。 先を考えて話す習慣をつける点でもいい訓練になる。

 日本人同士だと、極端な話は単語だけでも通じるし、あとは空気読んでよ・・のような気楽さがある。だけど緻密に伝わっているかどうか、あとで不安になる。

 リアルに会って話して、あとで社員だったら会社のグループウェアの日報とか メールとかブログなどを見ると その場で感じていることが大きく違うことがある。

 そういえば部下とか若い学生とかと話すときも、外国人と話すように、丁寧に、凝り過ぎた表現せず、分かり易いシンプルな論理で 話さないと通じないのかも知れない。

 さびしいけど歳をとったら仕方がない。