朝早いのはいいけど満席で圧迫感があり、腰痛もちにはつらい。
興味深い話で時間がたつのは早い。 ただブーズ・ア・・ンドカンパニー(社名が変わったようだ)の岸本氏が坊ちゃん顔で、わが総理を若くしたようで、笑いそうでなるべくパワポに集中しないと。。
要旨は、、
・広告業界マスからネット広告への時代変化でROIが重視されるようになった。
・雑誌はもっと厳しく、ゼクシィ、たまごクラブ、小悪魔アゲハのような絞り込んだ読者層むけでないと収益が成り立たなくなってきた。
・ネット広告は新聞広告を超えたが、今後はビローザライン(フリーペーパー、交通広告、折り込みなど)や動画を使ったクチコミ公知(ユニクロ、フィンツ、日産GTR)やアンビエント広告が増える。
・クライアント対代理店対メディアの関係が日本でもアメリカ型になる。
・企業の広告責任者もよりCMOとして広告のROIを認識せざるを得なくなる。
・しかし広告のROIの計算は難しい。適当でいい。
他にも有益でヒントになる素材が多かった。 また詳しく書いてみたい。
2010年02月18日 16時00分
ケロッグ経営大学院 モーニング・セッション
『メディア・マーケティング進化論』~消費の「生態系の変化」にあなたはついていけるか~
3月19日 六本木ヒルズでセミナーを開催
森ビル株式会社
.世界最高峰のビジネススクール、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院日本同窓会とアカデミーヒルズが送る知の交流。
同校教授を始め日本や世界で活躍する卒業生や関係者を招き、講演やディスカッションを通じてケロッグならではのカジュアルな雰囲気のなかで、マネジメントの最先端やリーダーシップの真髄に触れる朝食会のシリーズです。
森ビル株式会社が運営するアカデミーヒルズでは、大好評のシリーズ第10弾として、、ケロッグの卒業生であり、20年以上にわたり金融・サービス・自動車などの業界のマーケティング領域のコンサルティングに従事してきた岸本義之氏をお招きして、消費者の行動変化から広告とメディアの将来を読み解きます。
http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000b89cz.html
■セミナー内容■
広告をめぐって起きている大きな変化。
その要因の一つは、近年の世界危機不況を受けて広告費削減の動きが加速していること。そしてもう一つは、旧来型の広告メディアから新たな広告メディアへのシフトが起きているということです。
前者の要因だけならば、時期が来ればまた広告が戻ってくるかもしれませんが、後者の要因が同時に起きている以上、昔の姿に戻ることはありません。
このような変化を岸本氏は「生態系の変化」と呼ぶべきだと言います。
消費者のメディア接触行動・商品購買行動は、かつてとは全く違った姿になっており、生息地帯が変化してしまったようなものだからです。そうなると、消費者を追いかけるべき企業のマーケター・広告主もまた新たな生態系に生息地帯を替え、行動様式を変えなくてはならなくなります。その結果、メディア企業やマーケティング・エージェンシーもまた、生き残りのために変化を強いられているのです。
今回のモーニングセッションでは、ケロッグの卒業生であり、コンサルタントとして長年マーケティング戦略に携わってきた岸本氏が、広告主・マーケターの立場から広告業界に起きている変化を解説し、その将来を展望します。
広告主・メディアは何を考え、どう動くべきなのか。
広告に関わるすべての人に必携の教科書といわれる岸本氏の近著、『メディア・マーケティング進化論』をもとに、新たなマーケティングにおいて求められる能力について解説します。
詳細はこちら
http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000b89cz.html
■セミナー詳細■
ケロッグ経営大学院 モーニング・セッション
『メディア・マーケティング進化論』
~消費の「生態系の変化」にあなたはついていけるか~
・日時:2010年3月19日 (金) 8:00~9:30
・講師:岸本義之 (ブーズ・アンド・カンパニー株式会社 ディレクター・オブ・ストラテジー)
・場所:六本木ヒルズ森タワー49・40階 アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1)
詳細&お申し込みはこちら
http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000b89cz.html