2010年3月23日火曜日

 最近やたらと動悸するし、血圧計で異常値で、いやいや医者に行く。
 会社のビルにある古くからのクリニックだが、どうも対応がテキトーなのか、ここ数年は社員からも評判が悪く、確かに患者数も減っているかなという医院。 たぶん四年ぶり、ところが受付もナースも健在で、私を覚えてくれている。健保のみだから私も社員も落とすカネはほとんど同じなのだが、そんな事を気にしないような、のんびりした雰囲気が好ましい。   同じ初台にあるリゾート会社系の六本木にあるクリニックとは違うようだ。

 あまり社員からは評判のよくない医者だけど、質問すると的確(たぶん)な回答で、確かに怠慢なところあるけど、推測だが、若い人と受診しても、一瞬で「大した症状でない」判断して適当な対応するのも、まあ効率的なのかも。  だいたい私も同じ健保患者にすぎないが、55歳独身男性で、明らかに「危なそうな患者」だろうから。

・頻脈と高血圧でインデラルを処方してもらったが、一晩で脈数も血圧も正常値に。
・花粉症でクラリチンをいうと即決。
・ところが「酒依存でシアナミドを」を言うと「肝臓に危険。専門医に相談を。私はわからない」即断

 こういうのが名医とは言わないが信頼できる医者だろうね。 最近の医薬の進歩もすばらしい。 近くにまあ信頼できる医者がいることもすばらしい。 医薬業界の2010年問題も特許なんだし、私たちからはいいことじゃないかな。

 東京オペラシティクリニックです。