2010年3月8日月曜日

夢の続き

 金曜に雑踏にもまれてから体調をくずして、約束を伸ばして週末は寝たっきりに。自宅の一階にコンビニが二軒とミニスーパーがあるのだが、そこに行く気もしない。
 点滴とナースコールのない病室生活。となりが大学病院だが「休めば治る」で二日半。 時間の経過もさだかでない、薄暗いと夕方なのか早朝なのかも分からない。

 夢をたくさん見た。 というか起きても寝たままなので夢を忘れないだけだろうが。REMには必ず夢をみる。犬とか猫もうなされたり、嬉しそうに脚を動かしたりしていた。

 同じ状況の夢を繰り返しみた。 だんだんと「進化」していく。

 ひとつは悪い夢で、物を失う。財布を落として、さきほどの喫茶店だろうと戻る途中にカメラをなくしているのに気がつく。「進化」すると調べに戻る途中のタクシーに書類を忘れて、歩きながらケータイで忘れ物センターを探す。 そのケータイもなくして、ポケットの現金も失い、タクシーにも電車にも乗れない。公衆電話でも番号を忘れた。・・・もう諦めて家に帰れよ・・・とも思うのだが悪夢の最中の私は妙に前向きでなんとか解決しようと・・・

 これこそ最悪の、まあ経営者が借金地獄と自己破産へのあがく道にも近いのかも。

 次は楽しい夢で、まさに夢のような体験だった。 私は大きなキャンピングカーに乗って旅行している。私は清里にトレーラーハウスがあるが、キャンピングカーに乗ったことはない。 この車は大きなベッドと台所、トイレ、ダイニングテーブル、書棚、薄型モニター、AVアンプ、事務机とか。寝たまま移動するのは気持ちいい。ベッド横に窓がある。

 運転席と助手席には私がよく知らない若い女性がいる。客席側から呼べば助手席側から来てお茶とか話相手に。どこかの旅行サークルの女子大生なのだろうか、何日かで交代していく。日本国中の観光地と温泉地めぐり。運転中に助手席でガイドブックで研究して着いた先で案内してくれる。ただし夢だからデタラメで北アルプス麓から熊本まで翌日に行ける。 夢の何度かのうちに「進化」もして、衣装やタオルやシーツは宅急便で彼女らの実家に送って洗濯して、次の訪問先の旅館かホテルに宅配される。シーツは毎日新しい。夜、酒ととともに大音量で観るDVDも同じく彼女らの実家宛にDDMとDISCUS月間レンタルを交互にして訪問先に届く。・・・

 これはビジネスになる・・・かな、うーん。 私の趣味で女子大生だが、運転だけなら男子のほうが安心感ある。男女の学生が交代していくなら、いい経験にもなるし、一種の彼らの出会いだろうし、旅行、キャンプ、温泉、車でならいいバイトだし、クライアントの要求にも合っているかも。

体調はいまいち。